HOME > データ修復、データ復旧知恵袋 > データを消失しないために
ハードディスクデータ修復に関するお役立ち情報を掲載しています。
HDDに代表される記録メディアは、大変デリケートな構造を持っています。
以下の内容が、お客様の安全なデータ保管の手助けとなれば幸いです。
●定期的なバックアップを、忘れずに行ってください。
バックアップは、データ消失を起こさないための一番の特効薬です。
定期的なバックアップを行うのはもちろん、バックアップデータの信頼性の評価・確認を必ず行って下さい。
●一定に保たれた温度と湿度環境。
温度変化が著しい場所や湿度の高い場所は、HDDに大きな影響を与えます。HDDドライブ本体の温度が5℃以上55℃以下程度で一定に保つこと、十分な冷却と温度管理を行ってください。
●塵や埃のない、清潔な場所での稼動と保管。
HDD内部はスーパークリーンな状態を保つ必要があります。万が一、読み取りヘッドに不純物が固着した場合には、リード/ライトエラーを引き起こし、さらにヘッドクラッシュやメディアスクラッチなどの致命的な障害を引き起こす可能性があります。
●衝撃や振動の無い安全な場所。
HDD稼動中の衝撃や振動はヘッドクラッシュやメディアダメージを引き起こします。また、さらに隣接するトラックのデータを上書きしてしまう危険性もあります。
●ICカードの取り扱いにはご注意ください。
素子によって電子的にデータを記録するICカードは、静電気や過電流に大変弱い構造を持ちます。端子面を清潔に保ち、お取り扱いの際は、除電措置を行うことが理想的です。
●フロッピーディスクやMOなどのリムーバブルディスク上でのファイル操作禁止。
MOの場合、数万回の読み書きで、その信頼性が著しく低下します。MO上でのファイルの直接編集を行わず、編集済みファイルのバックアップメディアとしてのご利用を強くお勧めいたします。
●コンピューターシステムに無停電電源装置を使用してください。
無停電電源装置は、停電時に非常電源を供給できるだけでなく、予期せぬ過電流や落雷からコンピューターシステムを保護します。
●RAIDシステムについて
RAIDシステムは通常の記録方式に比べて大変高い信頼性を持っています。ですが、その構造と使用方法を正しく理解し、システム異常時に適切な対応を行える体制を整えることが大変重要です。特に、障害後のリブートには細心の注意が必要です。
●もしもデータを消失してしまったら・・・
もしもデータを消失してしまったら、安易な復旧措置や、復旧ユーティリティを使用する前に、データ復旧センターにお問い合わせください。障害の状況に応じて、最も効果的な対策を見つけることができます。
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